Artist Category: Line Up

Kay-on

ABEMA ラップスタア誕生に出演し、圧倒的なラップスキルとリアルな世界観で話題を集め、一躍注目を浴びることとなった新たなるラップキング【Kay-on】高校生ラップ選手権では優勝、ラップスタアでは準優勝となったその確かな実力と、HIPHOP とは何かをリアルに体現する音楽性を兼ね備えたKay-on のこれからに目が離せない。

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2001年生まれ、和歌山県海南市出身のアーティスト。AbemaTV人気番組「ラップスタア誕生」ではファイナリスト入りを果たした実力派フィメールラッパーで、チャイナドレスを纏った風貌に独特な発声が魅力的な彼女は日本のみならず海外からも注目を集めている。彼女の視線を通した風景の殺伐さと牧歌性が強烈なリアリティをまといながら強度あるヒップホップとして描かれている。

STICKY BUDS

2021年度のラップスター誕生にて惜しくも2ndステージで敗れるものの、審査員から視聴者に確実なスキルとflowをみせ、頭角を表してきた大阪府堺市のSTICKY BUDS 同じく大阪で説明不要の人気を誇るWILYWNKAの3ndALBUM 【COUNTERにKID PENSEURと参加するなど、これからの活動にも期待できる。

KID PENSEUR

東大阪出身のラッパー。2020年に1stシングル「Training Days」でデビュー。同年、1st EP『Wassup!!』を配信する。当時16才とは思えぬ落ち着きを払い、野性味ある声と、嗅覚で捕らえた独特のフローが話題となる。 2022年には、WILYWNKAのEP「NOT FOR RADIO」に客演参加。大阪を舞台にしたMV「Big City Roller feat. KID PENSEUR」で注目され、知名度を上げる。2022年10月には、ビートメーカー 3ch が全面プロデュースした待望の1stアルバム「GIG」をリリース。そして2023年には、数多くの楽曲で共作していた盟友 STICKYBUDS とユニット “UNDER DOGGS “ を結成。6月28日に11曲入りのアルバム『READY 4』をリリースしている。言葉数よりも、パンチ力のあるフレーズをビートに刻んでいくスタイル。言葉にわずかな隙間を入れることでグルーヴを作り出す。BoomBapにとどまらずトラップやドリルなども取り入れ、時代と共に移ろいゆく街のリアルを語る。

DJ TACT

1991年産まれ。 週末、 平日問わずClubMusicが街中に溢れる大阪において、 18歳からDJとしてのキャリアをスタートさせた彼のプレイ・スタイルは、90’s黄金期、 漆黒のSampling MusicとしてのHiphopをルーツとし、 そこから現代に至るまで新旧、 あるいは「DANCEシーン、MCシーン、 DJシーンではこうあるべき」といった固定観念に捉われることなく、幅広いフィールドを網羅するオール・ラウンダーとして良質な楽曲を掘り下げてチョイスする独自のセンスが大きな軸となっている。また、 若くしてスクラッチを中心としたターンテーブリズムに魅せられると共に、ClubDJとしての視点を加え、シュアなスキルをあくまでPartyに剌激を与えるスパイスとして、 現場のニーズに応じて的確に繰り出すことができる点も彼の大きな武器だと言えるだろう。大阪Hiphopシーンの中心地、 Ghostにて毎週日曜日開催中の「WAYUP SUNDAY」では、トップ・クレジットDJとしてPartyを盛況へと導いた他、月に20本以上のレギュラー・パーティ ーをこなしつつ、大阪Hiphopシーン期待の新星として大きな支持を集めるMC TYSONのバックDJとしても活動中。現在多忙を極めるDJ TACTのクレジットは、大阪ミナミの夜を彩る幾多の主要Clubにおいて毎日のように目にすることができるはずだ。

Kvi Baba

1999年生まれ。大阪府茨木市出身、23歳のラッパー/シンガーソングライター。ネガティブからポジティブに変換する自分なりのプロセスを綴ったメッセージと、ラップと歌を縦横するメロディックなフロウが特徴の新世代型のHip Hopアーティスト。2021年10月にリリースした「Too Bad Day But… (Remix) feat. AKLO & KEIJU」は楽曲総再生回数2,000万回を突破するロングヒットを記録中。現在、メンズコスメブランド「ギャツビー」のCM『進化する男の肌意識に』篇に出演するなど、多方面で活躍中。

guca owl

1998年11月11日生まれ、東大阪市出身のラッパー。WILD SIDE ENTERTAINMENTのメンバー。ストリートから多くを学び、社会をユーモラスかつリアルに描く孤高のリリシスト。コンシャスなテーマを扱いながら、どこか自由で楽観的な表現で、混沌とした現代を少しワクワクさせてくれる。18歳のときに仲間とWILD SIDE STUDIOを作り、2019年”今夜はハダシデ”、2020年アルバム「BOHEMIAN JOKE」を発表。2021年には交通事故をきっかけに制作したEP「past & highway」を発表し、”High Wall”のミュージックビデオはguca owlの名を全国的に知らしめた。2022年10月にシングル”DIFFICULT”、2023年2月にシングル”6THCORNER”のリリースを経て、4月7日に待望のアルバム「ROBINHOOD STREET」を発表。

Yo-Sea

沖縄・北谷出身のシンガー/ ソングライター2018年ファースト・シングル「I think she is」でデビュー。同年 Apple Music「今週の New Artist」、 2019 年「 SpotifyEarlyNoise Artist 2019」、2020 年 HYPE BEAST「2020年に注目すべきアンダー25 のアーティスト10 組」に選出。アーティストからの信頼が厚く、今までIO、5lack、STUTS、加藤ミリヤ、Kalassy Nikoff(AK-69) をはじめとするアーティスト達の作品にも参 加。『Gottz – Sunset(feat. IO & Yo-Sea)』ではスマッシュヒットも記録。圧倒的なメロディセンスと等身大のリリックでその才能を知らしめ、シーンに置いて独自のポジションを確立している。

LEX

湘南出身、2002年生まれのヒップホップ・アーティスト。天性のメロウボイスと、攻撃的な楽曲とのギャップ、感情むき出しのリリックがユース世代を中心に熱狂的な支持を得ている。14歳からSoundCloudに楽曲をアップロードしはじめ、2019年4月、16歳のときにファースト・アルバム「LEX DAY GAMES 4」で衝撃的なデビューを果たす。2019年12月にセカンド・アルバム「!!!」、2020年8月にサード・アルバム「LiFE」を次々と発表。2021年にはBAD HOPやJP THE WAVYらの作品に客演参加し、ロンドンのBEXEYとのコラボEP「LEXBEX」、横浜のOnly U & Yung sticky womとのコラボEP「COSMO WORLD」を発表するなど、勢いは更に加速。8月にJP THE WAVYを客演に迎えたシングル”なんでも言っちゃって”、9月には4枚目となるアルバム「LOGIC」を発表し、同年GQ Men Of The YearのBest Breakthrough Artistを受賞するなどその活動が高い評価を受けた。 2022年3月にSoundCloud初期音源と未発表曲をコンパイルした”20 (Complete Mixtape)”を発表。4月には10代最後となるシングル”大金持ちのあなたと貧乏な私”をリリースし、8月からはZepp Yokohama、なんばHatch他6都市を周る”With U Tour”を成功させた。メンタルヘルスの問題も抱えながらプレッシャーや葛藤と向き合い、2023年1月に満を持して5枚目のアルバム「King Of Everything」を発表。 2021 GQ Men Of The Year Best Breakthrough Artist 2022 Space Shower Music Awards Best Hip Hop Artist

WILYWNKA

1997年生まれ、大阪出身のヒップホップ・アーティスト。リリックの完成度やフローなど、その卓越したスキルが日本のヒップホップ界で話題を呼び、シーンを代表するラッパー/プロデューサーから注目される。 2018年には「1% (ワンパーセント)」とソロ契約を結び、9月にはソロ・デビュー・アルバム『SACULA』を発表。東名阪福でのワンマンは大阪追加公演を含めて即完。 2019年には60箇所以上のクラブ/ライブ ハウスへの出演をこなし、9月には早くも2ndアルバム『PAUSE』をリリース。2019年末にはさらにスケールアップした東名阪福でのワンマンライブを全会場ソールドアウトさせ、ファイナルである大阪なんばHatchには2,000人が集結。 2020年1月~3月には全国30箇所以上でのクラブ/ライブハウスにてソロツアーもこなし、12月にはBACHLOGIC全曲プロデュースのEP『EAZY EAZY』を配信リリース。 2021年にはSNSを中心にバズを起こしていた未発売の楽曲「Our Style」を正式リリースし、新たに制作されたリリックビデオは 1ヶ月で280万再生超え、 楽曲再生数は1ヶ月で900万回を超え、LINE MUSICではMVウィークリー1位、 ソングリアルタイム2位、Billboard JapanではHeatseekers Songs3位、ソロとして初のトップ100入り(50位)を獲得するなど、さらなる話題となった。 2022年1月にはBESやISSUGIを迎えたEP『NOT FOR RADIO』をリリース。 そして2022年6月には満を持して3年ぶりのソロ・フルアルバム『COUNTER』がリリースされ、8月には同アルバムを引っ提げてZEPPツアー「WILYWNKA PARK」を全国5カ所で開催。 また、Levi’s、adidas、Reebok、Diesel、Black Eye Patch、Calvin Klein、COLEMAN、Tight Booth、H&Mなどのファッション/スポーツブランドのモデルとしても採用されるなど、次世代のアイコンとしても人気を誇る。